移転祝いにおすすめのフラワーギフト3選
取引先様への事務所移転祝いには「胡蝶蘭」「観葉植物」「アレンジメント」が最適です。
お祝い花に優劣はありませんが、それぞれのお花には特徴があり、場合によっては贈呈に不向きなケースもあるため、失敗のないよう以下のことを確認するようにしましょう。
ビジネスでのお祝いごとに贈る王道といえば、やはり「胡蝶蘭」。
就任祝い・開業祝い・開院祝いなどあらゆるビジネスシーンにふさわしい万能ギフトとして長年にわたり愛され続けています。他のお花とは一線を画するその美しさ・高級感は、文字通り「花の女王」と呼ぶにふさわしい豪華絢爛な優美さと存在感を放ちます。
オフィス移転先の新社屋やお店を飾ることができ、花命が長く、水やりも容易なことからも、贈り先様に喜ばれやすいのも特徴です。
事務所移転祝いのお花選びに迷った際は、胡蝶蘭大輪をお贈りすればまず間違いはないでしょう。
インテリアとしても人気「観葉植物」
胡蝶蘭の次に人気のある「観葉植物」。
オフィスグリーンとして重宝される昨今では、ギフトとしての役割はもちろんのこと、その後のインテリアエレメントや癒しアイテムとしての機能も果たしてくれるため、とりわけ新しい事務所へ贈る移転祝い・新社屋落成祝い・引越し祝いとして、多くのお客様から人気を集めています。
一方、他のフラワーギフトと異なる点もあります。
長期間にわたりお世話が必要となること、大型商品に至っては充分なスペースの確保が必要であること、他のインテリアとの兼ね合い等、設置するにあたって考慮しなければなりません。特に大型の観葉植物を贈る場合には、取引先様の事務所の大きさを考慮したうえで、先方の負担とならないものを選ぶようにしましょう。
気軽に贈れて手間いらず「アレンジメント」
多種多様なお花を美しく飾る「アレンジメント花」もオフィス・事務所移転祝いのお花としておすすめです。
フラワーアレンジメントの特徴は、飾り直しや水やりの手間がかからず、サイズも比較的コンパクトなので、先方のお手を煩わせずに済み、また小さいながらも華やかに空間を演出してくれるという魅力があります。
価格帯も他のギフトより低めから設定されているため、コストパフォーマンスという点でも大変重宝されています。
一方で、胡蝶蘭などに比べると花命が短いという側面があるため、ご自身の花贈りに最適なお花を選びましょう。
事務所移転祝いに最適な予算
事務所移転祝いに最適な予算相場は以下の通りです。
1⃣アレンジメント・観葉植物:10,000円~20,000円(税別)
2⃣胡蝶蘭:20,000円~30,000円(税別)
贈り先様企業との関係により前後しますが、お付き合いが深い企業へは高めの予算帯を、贈り先事務所へ個人的に贈られる場合は低めの予算帯を選ばれると良いでしょう。
事務所移転祝いを贈るタイミング
移転日から一週間以内の日柄の良い日が最適時期です。移転当日の午前中が望ましいですが、贈り先様のお受け取り可能な日時を選びましょう。
また、移転前日に贈ろうとしても、贈り先様が不在の可能性がありますので、贈り先様からの日時指定がない限り、事務所移転日以降が間違いないでしょう。
立て札・メッセージカードの書き方
事務所移転祝いの場合、表書きは「祝御移転」か「御祝」が良いでしょう。新社屋落成祝いの場合は「祝 新社屋落成」なども適しています。
これらの表書きに贈り主様のお名前を入れ、「祝ご移転 株式会社〇〇」といった形が一番シンプルでわかりやすいです。
もしお届け先様名も入れるのであれば、「祝ご移転 〇〇株式会社様 株式会社〇〇」となります。
なお、贈り先様のお名前を間違ってしまうのが最も失礼に当たりますので、不安な場合は贈り主様のお名前のみにすることをおすすめいたします。
お早めにご注文を頂ければ、貴社社名ロゴ入りの立て札にてフラワーギフトをお届けいたします。詳しくはお問い合わせくださいませ。
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