クリスマスシーズンには、赤バラや赤いガーベラといった赤い花や、ヒペリカムなどの赤い実、モミ・ヒバ・スギ・ユーカリなどのグリーンを入れると、ぐっとクリスマスらしいギフトになります。
シーンに合わせてご紹介します！

12月に入ると、クリスマスをテーマにした、クリスマスコンサートが企画されます。
日本フィルハーモニー交響楽団やNHK交響楽団、東京都交響楽団などオーケストラの定期演奏会が行われるほか、
しまじろうなどこども向けのコンサートや、
アイドルのコンサートなどさまざまです。

クリスマスコンサートにクリスマスをイメージしたお花を贈れば
会場を盛り上げてくれます。

クリスマスパーティーなどの会場装飾にクリスマスツリーのようなフラワーツリーはいかがでしょうか。
クリスマスツリーよりも大人っぽく華やかにパーティ会場を装飾します。
また、テーブルや受付に置くならアレンジメントもおすすめです。

12月は開店の増える時期です。

クリスマスプレゼントとしてはもちろん、
クリスマスシーズンにご開店・ご開院のお祝いに贈れば、
クリスマスの雰囲気も一緒にお届けすることができます。
季節感が出せ、一般的な開店祝いのお花と並べられても目を引くことができます。

コンサートや握手会に贈るお花や、クリスマスプレゼント・誕生日プレゼントであれば、「MerryXmas」や「MerryXmas & HappyBirthday」系の表書きも親しまれています。

その他開店祝いなどの用途においては、お花やバルーンの色で十分クリスマスらしさは現れますので、そのまま「祝開店」「祝〇周年」というメッセージを込めた方が良いでしょう。

クリスマスのお花の代表格といえば、ポインセチア。
ポインセチアの赤く色付いた部分は花びらのように見えますが、実は葉が変形した苞（ほう）と呼ばれるものです。
生育期の夏の間は緑色をしていますが、日照時間を調整することで真っ赤なポインセチアができます。
燃えるような赤い苞（ほう）は「私の心は燃えている」というポインセチアの花言葉にもなっています。
クリスマスに大切な方へとどけるのにぴったりなお花です。

クリスマスのフラワーギフトで特に人気の高い赤バラ。
花言葉は「情熱」「純愛」「美しさ」。
真紅の花びらと深緑の葉がクリスマスカラーとなっていて、大切な方へのクリスマスギフトに最適です。

赤バラと同様にクリスマスカラーの赤のガーベラ。
赤のガーベラの花言葉は「情熱」「熱愛」となっており、赤バラと同等の花言葉です。
似ている部分も多い赤いバラと赤いガーベラですが
雰囲気や価格は異なります。

トゲがあり気高く近づきがたいバラより丸くて可愛らしいガーベラ。
贈る方の雰囲気やご予算に合わせて、お選びになってはいかがでしょう。

シンビジウムはクリスマスの時期に最盛期を迎える洋ランです。
シンビジウムの花言葉は、「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」など。
白やピンク、黄色や黄緑などの花色がありますが、
クリスマスには黄緑のシンビジウムがおすすめです。

ぷっくりした赤い実が特徴的なヒペリカム。
ヒペリカムの花言葉は「きらめき」。
アレンジメントやお祝いの花束に入れると可愛らしい赤い実がアクセントになるため、
クリスマスのフラワーギフトにもよく用いられます。

モミは古くから神聖な木として大切にされてきました。
日本では、クリスマスツリーのモミの木として知られています。花言葉は「高尚」。
特長的な葉をしたモミを入れることでクリスマスに相応しいお花になります。

日本全国の山間地に植林されている常緑樹として馴染の深いヒバ。
花言葉は、変わらぬ友情・不死・不滅。
冬でも葉を落とさない常緑樹であることから名づけられたのでしょう。
モミの木のようにクリスマスツリーとしても利用されます。

日本全国の山間地に植林されている常緑樹・スギ。
花言葉は、「雄大」 「堅固」。
クリスマスカラーの深緑色の葉はリースやツリーとして活躍します。

ユーカリはオーストラリア産の常緑樹です。
コアラの好物として有名ですね。
ユーカリの花言葉は「新生」「再生」「思い出」。
独特のグリーンとフォルムをもつユーカリは、入れるだけでおしゃれ度UP。
赤バラなどの赤い花材を合わせると、おしゃれにクリスマスを演出できます。